感染症内科
感染症内科は2021年10月に開設された新しい診療科です。感染症の適確な診断と治療に加え、感染制御部とともに院内感染を予防する活動も行っています。院内外の連携を活かし、感染症を防ぐこと、起きた感染症を早くみつけて上手に治すことに力を注いでいます。
現在、各科からの相談に対応した診療を中心に行っており、主に入院患者さんに発生するさまざまな感染症の診断と治療を行っています。発熱など感染症が疑われる症状の原因となっている微生物を突き止め、その微生物や患者さんの状態に合わせて最適な治療法を選択しています。
2022年4月から、外来診療も開始しました。東京科学大学病院の外来初診予約には紹介状(診療情報提供書等)が必要です。なお、当院では排菌している結核症の診療は行っておりません。