大学院

統合臨床感染症学分野では修士課程、博士課程の学生を受け入れています。
私たちは感染症に関する臨床研究や疫学研究、実装を進めるための研究など幅広い研究活動を行っています。感染症に関して深めたいテーマがある、研究手法を学びたい、と考えている方はぜひご相談ください。一緒に取り組んでいきましょう。
 
東京科学大学大学院で学ぶ利点としては、臨床感染症はもちろん、微生物、疫学、統計など関連する領域の専門家と日常的にやり取りをしながら研究を進められることがあります。臨床疫学プログラムなど臨床研究を支援する体制も整備されており、学ぶ機会は豊富です。2024年には国立感染症研究所に連携大学院が設置され、感染症研究の機会がますます広がっています。
 
なお、当分野では微生物そのものを扱う研究は行っていませんが、関連する研究室を紹介したり共同研究の形をとったりするなど、相談に乗ることは可能です。詳しくはお問い合わせください。